2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

 採光

▽▽ ◇◇◇◇◇◇◇◇ノートは何冊か平行して描いています。 日頃の覚え書き。メモ帳のようなもの。何冊か使ってるのは、作品を立ち上げるときに、全ての関連頁をを同時に観ておきたいから。この頁は、ある作品の採光について考えたもの。 窓の角度大きさ、それによる…

  津久井湖の計画

▽▽ 幹線道路工事予定地に貴重な古墳があるという。そこで、アートイベントを計画した。

 泳ぐ

▽▽ 海の作品をつくる為に、海に潜ったり、カヤックで水面を観たりする。図書館で図鑑を観て、魚のスケッチをします。 同じ写真集を何度も借りる。

  鮭

salmon ▽▽

 舟と釣り針

▽ ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇アトリエの庭には、何種類かの木が育っています。 枝払いをした後に、枝を使って舟をつくりました。 海に出たら魚も釣らないとと思い、釣り針もつくりました。 ◇◇◇◇◇◇◇◇

  鰺

a saurel ▽

旅の準備

シーカヤック ▽▽ 海の側の村へ通っていたころ。 洋上にまつわる作品の為にシーカヤック(実物)をつくろうと考えていた時期がありました。 そのときの模型。 実際にブライアン・ヘイリーさんに観て貰い、アドバイスをしていただきました。 簡単に書くとバウ…

the Galaxy ▽▽ 宇宙にある海のような。 銀河。 光の速度で何万光年ということが私には想像できない。 今輝いて見ている星は、私が産まれるはるか前に、消滅してるかもしれない。 それは、その星の光だけが宇宙にベクトルのようにあるってことか?

  蟹 

id:ogata_toshi:20060421 と 同一作品 ▽▽▽

a crab ▽▽ 数年前に美術館で、宮川香山のほんものを観ました。 びっくりしました。 美しいし、しかも彫刻で。 そう、工芸品と言うよりも彫刻作品という感じで。 モチベーションの高そうな作品…。 それぞれの釉薬の厚味を考慮した上で粘土原形を作ってる。 す…

 倒れない

wine ▽▽▽

ティーポット

tea-thing ▽ ◇◇◇◇◇◇◇◇ティーポット。 アトリエ。私の美術室で使っている。 ◇◇◇◇◇◇◇◇

「彼方」部分 ▽視覚の道。鉄に真鍮象眼。 下には、シンポジウム参加アーティストたちの彫刻制作の石の欠片。

 気配

in KOREA ◇ ソジョンリというところ。テジョン湖畔。地元の素材を使ってつくった家です。美術家の友人のお宅にしばらくお邪魔して、実際に家を造る土を使って作りました。 屋根は、屋根を葺くための草があって、そのやり方を年輩の方に教わって作りました。…

 酒器

花器

野草 ◇

島の公共温泉

空から観た ◇

  象

E ◇ この象の彫刻は、とても小さい。手の中にすっぽりと収まります。 銀色をしている。 「象のエコーと愛の物語」という本を見た。 絶版なので、図書館から何度も借りて観た。 アフリカの国立公園内の実在の象の家族達の話。 写真と観察記録で構成されている…

やがて草が育つ

◇ 鉄材で箱を作り、重しを乗せて窯で焼成。 重さのために鉄板は膨らむ。と言うか、重力で沈んだものをひっくり返すと、こうなる。野草の種が飛来し、草の花壇に成る。 鉄もやがて朽ちる。 奥の箱は、石材に乗っている。本小松石 1986年ころの作品

  旅に出る箱

海外に旅立った作品 ◇ 仕事や留学などで海外へ行く友人達に、託した作品群。 私の知らない異国の人の手に届いた私の作品。 拡散してゆく作品。 どこの国のどなたの手の元にあるかわからないけれども世界にある私の作品。音楽家H・マセダさんにも受け取ってい…

 水の塔

水を確かめる 美味しい水 ◇

飛ぶ

旅の準備 with KATAYAMA TAKATOSHI ◇ 劇団、電気曲馬団「一千一秒物語」公演の為に作った飛行機。 エンジン部は、ボルト溶接で制作。プロペラは真鍮。 中心のプロペラは、ゴム動力で回転する。機体は木製、外版はアルミを釘止め。尾輪は貝殻。昇降舵などは全…

  彼方

借景を別角度から ◇

person ◇

辺境

毛糸。絹糸。鉛。照明。てぐす。割り箸。アクリル絵の具。 the scene/2005 ◇◇ ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇あるのかないのかわからないような舞台美術。 言われてよく観ると、あるようにも見える。壁と同色の絹糸を天上から何本も吊す。 床すれすれに床と同色の小さな重りが付…

 鼻で空をかき混ぜる

the sky ◇ これは、いつも行く泉。 「泉に映った空の青を鼻ですくい取る方法を息子に教える父親と、それを見守る母親」尊敬するピアニストへの出産のお祝い。 天使が空から降りてくるときに、背中からとれたふたつの羽根は、付録。 ◇ 子象の羽根は、id:ogata…

民家

金目鯛と大根の煮付け ◇

彼方

2006/04/01と同一の作品 中央は石舞台 ◇

彼方

借景の彫刻 syhakkei ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 「彼方」1989年制作。「彼方とは、今 此処のこと」。 というようなことを考えていました。 境界領域。国境や狭間などについてを思っていました。街ではビルとビルの隙間の空間の展示を考えていたころ。そそり立つモニュメン…